ワインの里、岩手県花巻市大迫町で地元産のブドウだけを使った新酒が今年も完成し、全国に向けて出荷されました。
完成したのは、地元の農家が栽培したブドウだけで作られる、エーデルワインの「五月長根リースリング・リオン白2022年産」です。
28日、関係者が出席して出発式が行われ、小田嶋善明社長が「今年も最高の白ワインができ上がりました。ぜひ多くの人に飲んで、幸せな時を感じて欲しい」と挨拶しました。
そしてテープカットで出荷を祝いました。
去年のブドウの生育は順調で、爽やかな香りと程よい酸味、果実の味のあるバランスの良いワインに仕上がっているといいます。
エーデルワインの新酒、五月長根リースリング・リオンは、7月1日に全国で販売が始まります。