陸上の国際大会ゴールデンスパイクが27日(日本時間)、チェコのオストラバで行われた。
女子やり投では世界陸上ブダペスト(8月19日~27日)への出場を決めている北口榛花(25、JAL)が2投目で63m72をマーク。2位と2m50の差をつけ、優勝した。
男子110mハードルでは同じく世界陸上ブダペスト代表の泉谷駿介(23、住友電工)が13秒37で4位。泉谷は、6月4日の日本選手権(大阪・長居スタジアム)で13秒04の日本新記録を出し、今季世界2位の記録で優勝している。

北口と泉谷は、7月1日にスイスのローザンヌで行われるダイヤモンドリーグへの出場を予定している。