首都直下地震が発生し、倒壊した建物に被災者が取り残されるという想定で、東京消防庁と自衛隊などが本番さながらの救出訓練を行いました。

東京消防庁レスキュー隊
「頑張って下さい、まもなくそちらに向かいます」

きょう(27日)、東京・大田区で首都直下地震による建物の倒壊を想定した救助訓練が行われ、東京消防庁や自衛隊、大田区の職員などおよそ100人が参加しました。

レスキュー隊員や自衛隊員が倒壊した建物に取り残された人の救助にあたったほか、大田区の職員が災害対策本部を設置するなど連携を図りました。