「地元の農業を盛り上げよう」という取り組みです。岡山県津山市にある美作農園・津山インター店で、岡山県内初となる桃を景品としたクレーンゲーム、その名も「桃キャッチャー」が登場しました。

今年4月1日にオープンした、美作農園・津山インター店。そこに登場したのが…
(杉澤眞優キャスター リポート)
「こちらが岡山県内で初めて登場した『桃キャッチャー』です。今日入っているのは、ひと玉600円の「さくひめ」。私も自腹で挑戦してみたいと思います」

一回100円。クレーンゲームは全く得意ではない私ですが、果たして桃を取ることはできるのでしょうか…。

なんと、一発で桃をゲット。本当に偶然取れたのですが、担当者によると難易度はそれほど高くないといいます。

美作農園が販売する岡山県産の収穫したての桃がゲットできる「桃キャッチャー」。時期に応じて4~5種類の旬の桃が景品となり、7月後半には1玉1000円の「清水白桃」も登場する予定です。桃は網で優しくキャッチされ、傷まない工夫も施されています。

(美作農園・春名充明さん)
「桃は高級で手に取りにくいというイメージもあるのですが、その中でも桃キャッチャーとして幅広くたくさんの人に桃に触れてほしいという思いで今回設置しました」

「桃キャッチャー」は美作農園が、去年(2022年)実施した「イチゴキャッチャー」に続く第2弾で、7月末まで実施されています。秋にはぶどうを景品とした第3弾も企画予定だということです。















