7月9日に始まる大相撲名古屋場所の番付が発表され、大関に昇進した霧島が意気込みを語りました。

名古屋場所の会場となる名古屋市中区のドルフィンズアリーナでは、26日午前6時に新しい番付が配られました。各部屋の若い力士たちが、重い束を抱えてそれぞれの部屋に持ち帰っていきました。


ことしの名古屋場所は、夏場所で優勝した照ノ富士が東の横綱。大関に昇進した霧島が西の大関。東の大関に貴景勝。
豊昇龍は東の関脇、大栄翔と若元春は西の関脇に。東の小結は琴ノ若、西の小結は阿炎となりました。

番付発表後、注目の新大関・霧島が意気込みを語りました。
(新大関・霧島)
「やっぱり近づいてくると緊張が出てくると思うので…一生懸命稽古をやれば、全然問題ないと思う。大関として一生懸命15日間頑張ります」


大相撲名古屋場所は7月9日に初日を迎えます。