「科学」のおもしろさを知ってもらおうと、高知県南国市のスーパーで、高専の女子生徒グループがイベントを開きました。
「リケジョひろば」と名づけられたこのイベントを行ったのは高知工業高等専門学校の女子生徒のグループです。イベントは開始直後から家族連れの買い物客が続々とブースを訪れる盛況ぶりで子どもたちが生徒たちに手順を教えてもらいながらオリジナルの芳香剤作りやスノードーム作りなどを体験していました。
昔は男子生徒ばかりだったという高知高専。今は女子生徒の割合が25パーセントと少しずつですが増えてきています。イベントに参加した生徒の中には、過去こうしたワークショップを訪れたことがきっかけで入学し、この活動に取り組んでいる生徒もいました。この「リケジョひろば」は8月に行われるオープンキャンパスでも行われるということで、引率した先生は科学の楽しさを知り「リケジョ」が増えるきっかけになればと話していました。














