ロシアの民間軍事会社・ワグネルの創設者・プリゴジン氏はさきほど、新たな音声メッセージを投稿し、首都モスクワに向かわせるとしていた、ワグネルの部隊を引きあげると主張しました。

プリゴジン氏は、“ワグネル部隊が、モスクワまであと200キロの位置まで進んでいた”としたうえで、「ロシア人の血が流れることに対する責任を自覚し、われわれは計画に従って部隊を方向転換させ、宿営地に向かって出発する」と述べています。