北太平洋のアカイカの資源状況を調べるための試験船が八戸港を出発しました。

八戸港を出港したのは青森県産業技術センター水産総合研究所の漁業試験船、開運丸です。アカイカの資源調査は1977年から資源や生態の解明を目的に毎行われていて、今回の調査ではアカイカの分布状況やエサとなるプランクトンの発生状況、それに水温などを20のポイントで観測します。23日は八戸港ポートアイランドで出港式が行われ水産総合研究所の中田健一所長が18人の乗組員を激励しました。

※青森県産業技術センター水産総合研究所 中田健一所長
「アカイカは最近、加工用にも生鮮にも人気が出ていますので是非アカイカ資源の解明、漁場とか調べていただいて皆さんにデータをもって貢献していただければ」

近年スルメイカが記録的な不漁となる中、アカイカの水揚げ量もピーク時の6分の1程に減少しているため、今回の調査に期待がかかっています。開運丸は23日から8月3日までの42日間調査を行なう予定です。