22日、福島県伊達市で軽自動車税を納付した48人に督促状を送付するミスがありました。

伊達市では20日、軽自動車税の督促状を2900通発送しました。このうち、48人分が、すでに納付した人に送られたもので、22日に、当事者からの指摘があり、発覚しました。

48人はいずれもスマートフォンなどを使って、納税するシステムを利用した人たちで、このシステムと納付状況を確認するデータとの連携ができていなかったことが原因だということです。

市は23日、誤送付した48人に対し、おわびの通知を発送しました。

市は、データ連携の手順を確認して再発防止に努めるということです。