ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、南部ザポリージャ原発でロシア軍がテロ攻撃を計画していると主張しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ウクライナの諜報機関は、ロシアがザポリージャ原発で『テロ攻撃のシナリオ』を検討しているとの情報を入手した」
ゼレンスキー大統領は22日、ヨーロッパ最大の原子力発電所であるザポリージャ原発で、占拠を続けているロシア軍が放射性物質の拡散を伴うテロ攻撃を計画していると述べ、放射線の影響は国境を越えるとして「世界は行動しなければならない」と訴えました。
ウクライナ側は、今月6日の南部ヘルソン州でのダム決壊も、ロシア側によるものだとしています。
このダムから冷却用の水を得ているザポリージャ原発をめぐっては、15日に視察に訪れたIAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長が、現時点で安全は維持できているものの「貯水池の水は長くても数か月しかもたない」と警告しています。
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