アメリカのベイラー大学の学生らが22日、宮城県気仙沼市の震災遺構・伝承館を訪れ、震災で妻を亡くした語り部から当時の話を聞きました。ベイラー大学の学生と語り部との現地での交流は4年ぶりです。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館気仙沼市の震災遺構・伝承館を訪問したのはアメリカ・テキサス州のベイラー大学の学生ら11人です。22日は震災で妻を亡くし語り部活動をしている元消防士の佐藤誠悦さんの案内で、震災の記憶と教訓を伝える建物内を見学しました。

この交流活動は学生たちの被災地研修として2012年から毎年行われてきたもので、新型コロナの影響で中断し4年ぶり9回目の活動となります。
学生:
「全部見て、(津波が)4階、高い、信じられない」

学生:
「自分がどれだけ恵まれているかと知って、これからまた前を向いて生きていけたら」

佐藤誠悦さん:
「誰の命を守るか、自分の命を守る、それをぶれないようにいつどこにいても心の支えとしてアメリカに帰っても伝えて欲しい」
このあと学生らは気仙沼市魚市場の屋上に移動し、震災当時の津波と火災の状況について学びました。交流活動は25日までで23日は南三陸町を訪問します。














