愛媛県内では、人手不足が深刻化する一方、移住者が増加傾向です。
そうした中、人材確保を目指す企業と移住相談担当者との意見交換会が21日、愛媛県宇和島市役所で開かれ、現状や課題について話し合いました。
県内の移住促進などに取り組む「えひめ地域活力創造センター」が開いた意見交換会には、宇和島市や愛南町など宇和島圏域およそ20の事業者が参加しました。
意見交換会では、宇和島への移住者が昨年度、過去最多の410人で、雇用に関する検索数も2千を超えた一方、移住と雇用の総合サイト「あのこの愛媛」への登録はわずか34社に留まっていることが紹介され、サイトの活用が呼び掛けられました。
(えひめ地域活力創造センター 加藤智也副センター長)
「宇和島圏域の事業者様に、県外の人材にも目を向けていただいたらと思う」
宇和島の地域おこし協力隊員を経て移住した人は、地元の水産会社に就職した経緯について「会社の展望を聞かされ、自分のやりたいことが出来ることが決め手だった」と振り返り、企業とのコミュニケーションが就職、そして移住のカギになると語っていました。
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