1963年~2012年まで福岡県南部の大牟田市近郊のみで販売されていた乳飲料・オームリンゴ(通称リンゴ牛乳)が、7月に数量限定で販売される。去年も数量限定で復刻し、道の駅では待ちわびた市民が駆けつけ、試飲会が開かるフィーバーぶりだった。
◆市民からの強い要望で「復刻」
オームリンゴは、1963年にフルーツ牛乳の草分け的な存在として発売され、半世紀にわたり地元の大牟田市民のソウルドリンクとして愛されてきた。販売終了後も市民からの強い要望が寄せられ、去年の“復刻”につながったという。道の駅では1週間分として用意した600本がわずか1時間で完売した。
◆「懐かしまれる乳飲料の“還暦”を祝いたい」
販売元のオーム乳業は「去年は想定を超える反響と激励とお叱り」を受けたと話す。「お叱り」とは数量限定だったことだ。同社によると、地元と全国のファンが満足する生産体制を確保するのは「非常に厳しかった」という。1回限りの復刻のはずだったが「製造が終わってもなお懐かしまれる乳飲料の“還暦”を祝いたい」と2年連続の製造販売を決断した。2023年分の生産量は去年より減るものの、パッケージを500ミリリットル版のみに絞ることで去年の販売数とほぼ同じ4万本を製造する計画。価格は税込み216円。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









