7月1日から電動キックボードの交通ルールが変わることを受け、岩手県警は21日、警察官を対象にした研修会を開きました。

 研修会には交通取り締まりや事故捜査を行う警察官およそ30人が参加しました。電動キックボードは現在原動機付自転車に分類されていますが、7月1日から最高速度が時速20キロ以下の車両となる特定小型原動機付自転車に分類されます。また免許が不要となり16歳以上から運転可能となります。
 研修会では体験試乗も行われ、安全指導をする警察官は電動キックボードの特徴に理解を深めていました。