新潟県は21日、新潟市中央区にある県スポーツ公園内に建設中の『AIRMANスケートパーク』を7月30日(日)にオープンすると発表しました。

新潟県によりますと、『AIRMANスケートパーク』は気軽にスケートボードが体験でき、アスリート育成のきっかけとなる場として、“皆が楽しめる”スケートパークを目指していて、7月30日(日)のオープン当日はプロスケートボーダー等によるデモンストレーションのほか、無料体験会などを予定しているということです。

建設中のAIRMANスケートパーク(新潟市中央区・6月6日撮影)

このスケートパークの命名権(ネーミングライツ)は、燕市でコンプレッサー(空気圧縮機)や建設機械などを製造する「北越工業」が取得。製品のブランド名にちなみ『AIRMANスケートパーク』と名付けられました。

建設中のAIRMANスケートパーク(新潟市中央区・6月6日撮影)

平野歩夢選手が東京オリンピックで挑んだような窪地状にくり抜いたコースの「パーク」や、街中を連想させる階段や手すりなどを備える「ストリート」のほか、屋内のエリアもあるということで、急ピッチで工事が進められています。

建設中のAIRMANスケートパーク(新潟市中央区・6月6日撮影)

新潟県によりますとオープン当日のイベント詳細については、後日発表するとしています。