花のある風景で訪れる人達を気持ち良く迎えようと地域の住民や企業などが四万十市の国道沿いに花の苗を植えました。
国道56号が通る高知県四万十市の古津賀地区は、中心街に繋がる東の玄関口にあたり、観光客や歩き遍路をする人などに気持ち良く通ってもらおうと年に2回、沿道を花で飾る活動を続けています。
20日は地域の「古津賀国道花の会」と「古津賀第二団地花の会」、さらに沿道の企業や花を育てた幡多農業高校の生徒らおよそ60人が参加。暑さに強い花、マリーゴールドやサルビアなどおよそ3000ポットを植えました。
(参加者)
「県外の人や遠くから来る人にきれいな道やなと見ていただければと思います。周りの人にも大事にしていただければと思います」
「ここの道を通る人が通った時に、『きれいやな~』と思ってもらえるように気持ちを込めて植えました」
およそ1時間半の作業で国道沿いの歩道が1キロにわたって彩られました。幡多路を訪れる人達を花のある風景で迎えます。














