デジタル技術の活用をテーマにしたイベントが、6月20日に愛媛県内子町の内子座で開かれ、かんきつ栽培などへの活用事例が紹介されました。
内子座で開かれたイベントには、県内外の企業からおよそ160人が参加し、サイボウズが開発したクラウドサービス、「kintone」を活用した業務効率化の事例が紹介されました。
「kintone」は、業務に必要なアプリを簡単に作ることができるサービスで、顧客データの管理や業務日報の作成などを行うことができます。
20日は5つの企業がプレゼンを行い、このうち、八幡浜市でかんきつの生産・販売を手掛けるミヤモトオレンジガーデンは、農薬の使用履歴や収穫量などのデータを、アプリ上で管理する取り組みを紹介しました。
(ミヤモトオレンジガーデン・中島敏和執行役員)
「キングファイル4冊の中から必死こいて探していた資料を全て紐づけしたので一発で見つけられるようになった」
参加者の投票により選ばれた、今治市の檜垣造船は今年秋に千葉で開催される全国大会「kintoneAWARD」に出場します。
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