新人4人の争いとなった福島県猪苗代町の町長選挙は、18日に投開票が行われ、無所属の二瓶盛一(にへい・せいいち)さんが初めての当選を果たしました。

選挙から一夜明け、当選した二瓶盛一さんに、当選証書が付与されました。

現職の引退に伴い新人4人の争いとなった猪苗代町では、新人で元道の駅猪苗代駅長の、二瓶さんが4297票を獲得し、初当選を果たしました。

二瓶盛一さん「それぞれの分野で皆さんからご意見をお聞きして、活力ある町にしたいなと」

二瓶さんの任期は6月26日から4年間で、JR猪苗代駅周辺の整備などに取り組むとしています。

一方、柳津町では、現職の小林功(こばやし・いさお)さんが1610票を獲得し、新人を大差で破って、再選を果たしました。任期は6月26日から4年間です。