18日は「父の日」です。高知県高知市の商店街でお父さんに日ごろの感謝の気持ちを込めたマグカップを作るイベントが開かれました。
開場前から大勢の親子連れで行列ができるほど人気のこのイベントは、帯屋町筋商店街女性部が父の日に合わせて毎年開いています。子どもたちはマグカップにお父さんの似顔絵や、ビールなどお父さんの好きなものを楽しそうに描いていました。
マグカップは子どもたちのイラストが消えないように加工が施されたあと、ラッピングされ完成です。参加費は無料で、およそ200組の親子がマグカップを作りに訪れたということです。
■参加した子ども
Q.マグカップには何を描いた?
「お父さんの絵」
Q.お父さんといつも何してる?
「自転車乗ること」
Q.どんな気持ちで作った?
「いつもありがとう」
■参加者のお父さん
「上手に1人で描けるようになってすごくうれしいです。 あまりコーヒー飲まないので紅茶飲むときに使おうかなと思います。ずっと大事に使っていきます」
主催者は「家族で話す時間が減ってきていると言われているので、このマグカップが親子の会話のきっかけになってもらえたら」と話しています。














