高知県内の小・中・高の文化系の部に所属する児童・生徒たちが日ごろの練習の成果を発表する県教育文化祭が始まりました。
この県教育文化祭は昭和47年に始まった今年で52回目となる歴史ある発表会で年度内に活動分野によってさまざまな行事が行われます。きょうは音楽会ということで県内17校から18の団体が参加し、合唱、クラシック音楽からアニメ、ドラマの曲など幅広いジャンルの曲が披露され、観客を楽しませていました。

参加した城西中学校3年生は「コロナ禍になって色々な経験を積んだり、パフォーマンスする場所が少なかったから、すごい不安はあったけど、演奏をして、自分らが自信を持ったりすることができるので、とてもいい機会になりました。」とやり切った表情で話してくれました。
高知県教育文化祭は科学研究発表や書道、弁論など来年3月まで合わせて22の行事が予定されています。














