性的マイノリティへの理解を促す「LGBT理解増進法」が、参議院本会議で可決・成立しました。しかし、自民党の保守派の一部は退席しました。
参議院で成立した「LGBT理解増進法」。自民党が日本維新の会の案を飲む形で修正したもので、▼「全ての国民が安心して生活することができるよう留意する」との文言が追加されました。
当初、案にあった▼「差別は許されない」という文言が、▼「不当な差別はあってはならない」とされるなど、保守派への配慮が滲みますが…
採決の際、自民党議員の一部が退席。
採決時に退席 自民・青山繁晴 参院議員
「全ての点において懸念は払拭されていない。一種の理念法であるこの法律の根幹がグラグラしてるようでは、私たちは子どもたちに責任を持つことができない」
採決時に退席 自民・山東昭子 前参院議長
「女性トイレであるとか、あるいは色んなところでなりすましの人たちによって犯罪も起きました。受け入れるのが当たり前だというようなその風潮になったとしたら、これは大変由々しき問題」
関係者によると、この間、自民党の国会議員の事務所には、法案への反対を求める電話やFAXなどが大量に来たといいます。
一方、立憲民主党などは「後退だ」などと批判しています。
LGBT当事者 立憲・石川大我 参院議員
「差別主義者によって乗っ取られてしまったと。そして、当事者たちをいじめる法律ができてしまった」
当事者にとって、一歩前進といえるものになったのでしょうか。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

2025年 盗難車ランキング 1位は5年連続同じ車種 車両盗難 2位は埼玉県 全国トップはその約2倍で被害集中

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

故郷・岡山で食べたいのは、まさかの「あのチェーン店」冬季五輪金メダル・木村葵来選手が帰郷 4年後の五輪は「僕が1位で、弟が銀メダル」【スタジオ生出演】

「クソババァとか最低なことを」山形南高校、飾らない言葉で彩られた卒業式 答辞の原稿を捨てて語った”本当の思い”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会









