「ハリー・ポッター」シリーズの撮影の裏側を体験できる施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がオープン。オープニングセレモニーが行われ、ハリー・ポッターの日本語吹替版声優を務める小野賢章さん、俳優の浜辺美波さん、小池百合子東京都知事、そして映画でドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンさんらが登場しました。

浜辺美波さん トム・フェルトンさん 小池百合子東京都知事


セレモニー前には、トム・フェルトンさんと固い握手を交わした小池都知事は、作中に登場する、最も幸せな記憶を思い浮かべることで、吸魂鬼の邪悪な力に打ち勝つ呪文「エクスペクト・パトローナム」を引用しながら、“幸せな記憶に繋がる場になれば。”と話しました。

トム・フェルトンさん



トムさんは、“これだけディテールにこだわって作られたことを感謝。東京ほどふさわしい場所はない。何度も訪れたい。”と興奮気味に語りました。
浜辺さんは、“ハリー・ポッターは引っ込み思案だった私にとって最大の友でした。この場にファンという立場で立たせていただいて恐縮です”と、ファン代表として、照れ笑いを浮かべながらスピーチ。

そして、テープカットはハサミを使うのではなく、杖をふって「アロホモラ(開錠の呪文)」を唱えるとテープが切れるという、ハリー・ポッターらしい演出に。小野さんの音頭で全員が「アロホモラ」を唱え、「スタジオツアー東京」は、オープンを飾りました。

【担当:芸能情報ステーション】