日経平均株価は一時600円以上値上がりし、終値ベースでも3万3500円を超え、きょうもバブル後最高値を更新しました。
きょうの東京株式市場では、午前9時の取引開始直後から買い注文が集まり、日経平均株価は一時600円を超える大幅な値上がりとなりました。
終値で3万3502円をつけ、およそ33年ぶりの高値をきょうも更新しました。
株価を押し上げた要因の一つは、前日に発表されたアメリカの5月の消費者物価指数です。
これまでより物価上昇幅が小さくなったことで、インフレを抑え込むため去年3月から10回連続で利上げを続けてきたアメリカの中央銀行にあたるFRBが今回の利上げを見送るのではないかとの見方が強まっていて、景気後退への懸念が和らいだことが買い注文につながりました。
一方で、市場関係者は「何かしらのきっかけがあれば、急ピッチでの上昇を警戒した調整がいつ入ってもおかしくない」と警戒感もにじませています。
上昇を続ける日本株ですが、▽アメリカの金融政策を決める会合の結果発表が日本時間のあす未明に行われるほか、▽今週は日本でも日銀の金融政策決定会合という大イベントを控え、市場の緊張状態が続いています。
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