機密書類を違法に持ち出したとして起訴された、アメリカのトランプ前大統領。日本時間のあす未明、裁判所に出廷しますが大勢の支持者が押し寄せる恐れもあります。
この週末のトランプ前大統領。
アメリカ トランプ前大統領
「バイデン政権の根拠のない馬鹿げた起訴は、米国史上最悪の権力の乱用として語り継がれるだろう」
相変わらずの“トランプ節”ですが、国防に関する機密書類をフロリダ州の邸宅「マール・ア・ラーゴ」で、不正に保持していた事件の起訴状には驚きの実態が。
こちらはバスルーム。機密書類の入った段ボールが、トイレの横に無造作に積み上げられていました。また、トランプ氏が書類を不正に持ち出したことを認識しているかのような発言も。
トランプ前大統領
「これは極秘事項なんだ。私が大統領だったら機密解除できるんだけどね。今はできない。でもこれは秘密だ」
問われた罪はスパイ防止法違反など37件。日本時間あす未明に、マイアミの裁判所への出廷が求められています。
記者
「裁判所前、アメリカメディアだけでなく、多くの外国メディアも詰めかけています」
裁判所の前には、すでに傍聴希望者の列が。支持者による集会も呼びかけられ、治安当局は最大5万人の群衆が集まる可能性も想定し、警備にあたっています。
トランプ氏支持者
「アメリカは『価値観』を失いつつある。トランプ氏は誤った理由で起訴された」
世論調査で「起訴は政治的な動機だ」と考える共和党員が8割にのぼるとの結果が出る中、トランプ氏は。
アメリカ トランプ前大統領
「起訴されてひとつだけ良いことは、支持率が大幅に上がることだ」
裁判所に出廷した後、演説する予定ですが、その発言が注目されます。
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