福島県郡山市で今年1月、4人が死亡した事故を受けて、事故が多い市内の交差点で安全対策工事が始まりました。
今年1月、郡山市大平町の交差点で親子4人が死亡した事故を重く見て、国土交通省や郡山市などでは事故が多い道路の点検を行っていました。この点検を受けて対策を取ることになった郡山市田村町金屋の国道49号の交差点で、12日夜から工事が始まりました。
この交差点では、2017年から2020年までの4年間に出会い頭の事故が3件発生しいます。
12日夜から始まった工事では、道路を舗装し直す作業が行われました。このあと、色の付いたすべり止め舗装や交差点の手前で注意を促す路面の標示も行われることになっていて、1週間ほどで工事は終わる見込みです。













