10日、宮崎市で、あるダンスのイベントが開かれました。
そこで披露されたのが形にとらわれず自由に表現する「コンテンポラリーダンス」というダンスなんです。どんなイベントになったのでしょうか。
形にとらわれず自由に表現をする「コンテンポラリーダンス」
宮崎市にある「国際こども・せいねん劇場みやざき」で初めて開催された「みやざき国際ダンスフェスティバル」。
この会場を拠点に創作ダンスなどの普及活動を行っているダンスグループ「んまつーポス」が開いたもので、この日、会場は、満席となりました。

(んまつーポス みのわそうへいさん)
「国際的なことはずっとやりたいと思っていましたけど、でもやっぱコロナのことがあってなかなか開催できないっていう状況の中、これがまずスタートできて、よかったなと思ってます」

今回披露されたのは、形にとらわれず自由に表現をする「コンテンポラリーダンス」。国内外から4組のアーティストが出演しました。
んまつーポス 「『金の羽毛を持つトカゲ』のためのポスター」
このうち「んまつーポス」が披露した作品がこちら。
トカゲが足や尾を自ら切り捨てる行動をモチーフにしたものです。


(んまつーポス 豊福彬文さん)
「考え方が違えば、ダンスも違うし、今日、満席のお客さん、多分隣の人が感じたことと、また全然違う捉え方をしていて、でもそれが自由なのがすごくいいなと思ってます」














