俳優の小栗旬さんが所属事務所「トライストーン・エンタテインメント」の社長に就任したことがわかりました。今月8日に行われた株主総会で正式に承認され、これまで社長を務めてきた創業者の山本又一朗氏は、会長に就任しました。
同社に関しては、公式サイトによると「映画プロデューサーの山本又一朗が93年に設立。映画製作のみならず、舞台の制作も行っている。俳優だけではなく、ミュージシャンの育成も手掛けてきた。小栗旬、田中圭、綾野剛、木村文乃、miwa、坂口健太郎、矢崎広、若村麻由美らが所属。今後も"地道ではあるが、本物志向のマネージメント"をモットーに質の高い俳優、ミュージシャンの育成を目指している。」と、記されています。

社長就任について小栗さんはコメントを寄せ「会社の仲間や、お世話になった皆様、また長年支えて下さったファンの方々に、もう少し違う観点からお返し出来ることもあるのでは無いかと前向きな考えに立ち至り就任を決心致しました。」と就任への経緯を明かしました。そして「俳優としての夢と、会社を代表する責任を思えば、身の引き締まる想いですが、夢を諦める事なく、更には世の中に貢献できる会社になる様、社員共々、精一杯努力して参りたい」と意欲をつづりました。

【 小栗旬さんコメント全文 】
この度、15歳の時より共に歩いてきた、(株)トライストーン・エンタテイメントの代表取締役社長に就任することになりました。
俳優として、もっと高みを目指したいと言う想いに一点の曇りもなく、社長就任を逡巡した事もありましたが、会社の仲間や、お世話になった皆様、また長年支えて下さったファンの方々に、もう少し違う観点からお返し出来ることもあるのでは無いかと前向きな考えに立ち至り就任を決心致しました。
俳優としての夢と、会社を代表する責任を思えば、身の引き締まる想いですが、夢を諦める事なく、更には世の中に貢献できる会社になる様、社員共々、精一杯努力して参りたいと思います。
【担当:芸能情報ステーション】