小学生が選挙の仕組みや重要性などを学ぶ特別授業が福島県矢吹町で行われました。
この取り組みは、未来の有権者である子どもたちに政治や選挙に関心を持ってもらおうと、白河青年会議所が開いたものです。
矢吹町の三神小学校で行われた授業には、6年生の児童・20人が参加しました。授業では、実物の投票箱を使った模擬選挙も行われ、さまざまな教育政策を訴える3人の町長候補者の中から自分が良いと思う候補者に子どもたちが一票を投じていました。
児童「授業を受ける前は(選挙は)あまり関係のないことだと思っていたけど、未来に関わってくるという考えに変わった」
この授業は、白河市や西郷村の小学校でも行われます。















