福島県楢葉町の小学校では、子どもたちが乳しぼりを体験しました。この授業は、食と農業への関心を持ってもらい、命の大切さを学んでもらおうと企画されたもので、5年生およそ20人が参加しました。

授業では、バター作りも行われ、子どもたちは、生クリームの入った容器を思いっきり振っていきます。最後、固まったバターに塩を混ぜて完成です。手づくりのバターのお味は?

児童「おいしー」
児童「ウシさんがいてくれるから、こういう食べ物が食べられるということを分かりながら、おいしく食べていこうと思う」

子どもたちは、命の大切さや酪農家の大変さを学んでいました。