俳優の神木隆之介さん、松山ケンイチさん、桜田通さんが、映画「大名倒産」の公開直前イベントに登壇しました。

ベストセラー作家・浅田次郎さんのノンストップ時代小説を実写映画化した本作。越後・丹生山藩の鮭役人の子・間垣小四郎(神木)はある日、父から徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだと告げられます。庶民から一国の殿様へと華麗なる転身を果たすも、実は借金100億円を抱えるワケありビンボー藩でした。殿になった途端に次々とピンチに見舞われていく小四郎。借金100億円を返すために奮闘する人生逆転エンターテインメントです。

松山ケンイチさん、神木隆之介さん、桜田通さん

映画の内容にちなみ、自身が行っている「節約術」を聞かれると、神木さんは、“同じような物はなるべく買わない。シンプルだと思いますが、臨機応変さは必要”と語ると、桜田さんから、“同じような物を買っているイメージがある”と突っ込まれ、“オタクだからね”と苦笑い。
さらに、桜田さんから、“観賞用とか保存用とか…。でも節約という観点から見ると、あまり食事にこだわらないね”とダメ押しされると、神木さんは、“僕はオタクなので、欲しいものはできれば手に入れたいし、小さな変化は大きな変化なんで!僕の話は参考にならないですが…”と申し訳なさそうに話しました。

神木隆之介さん

また松山さんは、“できるだけ長く使う。ある程度の金額の物は1回目は高いが、10年、20年使って、日割りで考えたら安くなる。そういう買い物を心がけている”と回答し、会場を納得させていました。

松山ケンイチさん

桜田さんは、“日割り換算はよくわかる。最終的に買うなら、1日でも早く買った方が費用対効果は高い。僕は「節約」というより、ちゃんと(お金を)いっぱい使って、(お金を)使わないと手に入らない経験とかは、それをちゃんと仕事に活かして、ご縁としてかえってくれば良いと思っているので、僕はバンバン(お金を)使いたい”と、三者三様のお金の使い方を明かしてくれました。

桜田通さん

【担当:芸能情報ステーション】