玉名市の高校生たちが ある方法で「一石二鳥」の野菜栽培に取り組んでいます。
赤く色づいたおいしそうなトマト。その根元を掘り返すと土の中から顔をのぞかせたのはジャガイモです!
これは北稜高校の造園同好会の生徒7人が、トマトとジャガイモを接ぎ木という技術を使って栽培した合体野菜です。
限られた広さで効率的に野菜を栽培をするためチャレンジしたという生徒たち。さて、肝心の味は・・?
「合体してるから、その分旨味が落ちてるのかなと思いますが 収穫できたから自分的には成功だと思います」(高校生)
同好会では これからもさまざまな合体野菜の栽培に取り組みたいとしています。