9日、東京・目黒のライブハウス「目黒鹿鳴館」が公式サイトなどを更新し「目黒鹿鳴館退去のお知らせ」と題して、2024年1月で現地を退去することを発表しました。
公式サイトによれば、目黒鹿鳴館は1980年に開館し、ロックを中心にライブを展開し続けてきました。初期には「米米CLUB」「THE MODS」など、90年代には「LUNA SEA」「GLAY」らが拠点として成長を遂げていったと記しています。
今回の退去の理由について、代表取締役の山口高明氏は「理由と致しましてはただ一つビルの老朽化、これのみです」としています。また「1980年オープン以来43年に渡り同じ場所で続けられたのは、演者の皆様、イベント制作の背様、プレス関係の皆様、商店街並びに近隣住民の皆様、そして何より足を運んでいただいたお客様のお陰と思っており感謝しかございません」と熱い感謝の言葉を綴っています。
また「今後につきましてですが、移転先及びオープン日程はまだ公表出来ませんが、鹿鳴館の歴史を止める事はありません。必ず復活致します」とし「移転先につきましては折を見て告知させていただきます」と知らせています。
【担当:芸能情報ステーション】














