ガラス工芸の現代の名工のひとり、黒木国昭さんの作品の展示販売が、福島県郡山市の百貨店で行われています。
郡山市のうすい百貨店で開かれているのは、ガラス工芸作家・黒木国昭さんの作品展で、会場にはおよそ110点が並んでいます。宮崎県出身の黒木さんは今年で創作60周年を迎える日本を代表するガラス作家のひとりで、現代の名工にも選ばれています。
代表作のプラチナ象嵌「光琳」は、尾形光琳の紅白梅図屏風をモチーフに西洋文化のガラスと日本文化を融合させた作品です。
グラスアート黒木 営業企画部・中山博さん「ガラスでこういった表現ができるんだという驚きを、ぜひみなさまに味わっていただきたいなというふうに思います。」
黒木国昭さんの作品展は6月12日まで開かれ、10日と11日には黒木さんが会場を訪れます。














