梅雨前線が活発化している影響で、大分県内は8日夕方にかけて、雷を伴う激しい雨が降るおそれがあり、注意が必要です。

8日は東シナ海から梅雨前線が近づき、前線上の低気圧が九州付近を通過する見込みです。これに伴い、梅雨前線の活動が活発化している影響で県内は朝から広い範囲で雨が降っています。

県内では午後から夕方にかけて、県北部・西部・南部で1時間に40ミリ、南部は30ミリの雷を伴う激しい雨が降ると、予想されています。

また、北部と西部では9日明け方までの間に大雨警報が発表される可能性があります。大分地方気象台では急な強い雨や雷に注意するよう、呼びかけています。