大分県内各地でもホタルの飛び交う姿がみられるようになりましたが、別府市では、8日夜、APUの学生らと地元の人達による観賞会が開かれました。

別府市亀川を流れる冷川でAPUの学生と地元住民が企画したホタル鑑賞会が開催されました。

冷川はAPUの環境保護サークル「ECOS」や地元のグループが清掃活動を行っており、7日夜はおよそ450匹のホタルが飛び交いました。観賞会には地域の人達やAPUの留学生ら300人が参加し、ほのかな光を放ちながら川面を舞うホタルの幻想的な世界を楽しんでいました。

(観賞会参加者)「いっぱいいる、とてもきれい」「光っては消えてみたいなところがきれい」「はかない感じがいいですね」

保護活動によってホタルが生息する別府市亀川の冷川。6月中旬までホタルが楽しめそうです。