ウクライナのゼレンスキー大統領は南部のダム決壊をめぐって、「ロシアと協力者が去年、ダムに地雷を仕掛けたとの情報は支援国と共有していた」と主張しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「情報機関から情報があり、後にパートナー諸国と共有した。つまり、ロシアとその協力者が去年、ダムに地雷を仕掛けたことは誰もが知っていた」
南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダム決壊については、ウクライナ、ロシア双方が相手側の攻撃によるものだと主張していますが、ゼレンスキー大統領は6日、去年、ロシア側がダムに地雷を仕掛けたとの情報を支援国と共有していたと発言。
ポドリャク大統領府長官顧問もツイッターで去年10月の投稿を引用しながら、「ウクライナはロシアによるダム爆破計画について世界に警告していたが、反応は何もなかった」と指摘しました。
ダムの水はザポリージャ原発の冷却水としても使われていて、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は来週、現地を訪問する考えです。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









