(土性沙羅さん)
「頑張ったところが、すごく大事なので。挑戦することが大事だということを少しでわかってもらえたら、うれしいです」


7日、三重県松阪市にある母校・市立第四小学校へ出前授業にやって来た、リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト・土性沙羅さん。

この日の授業では、後輩たちに夢を持つことの大切さなどを語りました。


土性さんは女子レスリングの現役を引退した2023年4月から、松阪市役所のスポーツ課で働いています。


松阪市では土性さんの就職をきっかけに「スポーツのチカラ プロジェクト」が始まっていて、今後、22の公立小・中学校で出前授業が行われます。


「スポーツと連動した町づくり」が進められるということです。