■MLB パドレス 5ー0 カブス(日本時間6日、ペトコ・パーク)
カブス・鈴木誠也(28)は敵地でのパドレス戦に「4番・ライト」で先発出場。鈴木は4打数無安打2三振で打率は.267、今季ワーストを更新する4試合連続無安打となった。
今季自己ワーストの3試合連続無安打中の鈴木は1回、1死一、二塁のチャンスで迎えた第1打席、カブスの先発は2018年に最優秀防御率と最多勝の2冠を獲得し、サイヤング賞にも選ばれた左腕のB.スネル(30)、カウント0-2と追い込まれると3球目は外角低め156キロのストレートで見逃し三振。3球三振に倒れた。
3回の第2打席、カウント2-2から130キロのカーブを引っ張り三塁線へ痛烈な当たりを放ったがパドレスのサード・M.マチャド(30)が逆シングルで獲ってジャンピングスロー。前日に続き相手のスーパープレーでヒットを阻止された。
6回の第3打席、カウント1-2から143キロのスライダーを捉えきれず、詰まったライトフライ、100球を越えたスネルのボールにアジャスト出来なかった。
8回の第4打席は日本ハム・ソフトバンクで活躍したN.マルティネス(32)と対戦。カウント2-2から143キロのカットボールに空振り三振。鈴木は4打数無安打2三振で打率は.267、今季ワーストを更新する4試合連続無安打、6月に入ってヒットが出ていない。