観光客らに四季折々の花を楽しんでもらおうと、高知市の公園の花壇で植え替え作業が行われました。
植え替え作業が行われたのは、高知市のはりまや橋公園の花壇です。この花壇は2012年に「南国土佐を後にして」の歌碑が設置されたことをきっかけに、はりまや橋を訪れる観光客らに四季折々の花を楽しんでもらおうと、毎年6月と11月に行われています。
6日ははりまや橋商店街の組合員や、市の職員のほか、近くの保育園の園児たちも参加。マツバボタンやマリーゴールドなど4種類、およそ600ポットを植えました。
(はりまや橋商店街振興組合 三本浩司さん)
「高知の中心のはりまや橋はきれいだねと言ってもらいたくて(花植えを)してます。(Q.今後も続けていきたいですか?)はい、続けていきます。お世話もします」
地元の人たちによる日頃の手入れできれいな花が保たれているというはりまや橋公園の花壇。6日に植えられた花は、秋ごろまで楽しめるということです。