きょうの東京株式市場で日経平均株価は、一時、きのうの最高値を上回り、3万2300円をつけ、取引時間中としてバブル後の最高値を再び更新しました。

きのうまでの3営業日で1300円以上値上がりしていたことから、取り引き開始直後は利益確定の売りが広がり、値下がりで始まりましたが、その後、プラスに転じました。

市場関係者は「円安を背景に海外投資家による買い注文が継続している」としています。