大分県高校総体バレーボールは男女の決勝リーグが行われ、女子は東九州龍谷が23連覇、男子は大分南が3回目の優勝を果たしました。

大分市で行われたバレーボール男女の決勝リーグ。女子は王者、東九州龍谷がキャプテン高橋を中心に安定した試合運びをみせます。今大会通じて1セットも失わずに23大会連続38回目の優勝を果たしました。

(高橋葵主将)「今大会で見つかった課題などをしっかり克服して、インターハイに向けて残り少ないので3年生が中心となって全員でやっていきたい」

男子は、2月の新人戦決勝と同じ顔合わせとなった大分工業と大分南の試合が白熱した展開に。結局セットカウント2対0で大分南が新人戦の雪辱を果たし、2大会連続3回目の優勝を決めました。

(嵯峨慎人主将)「本当にうれしい気持ちです。全国ベスト8に入れるようにひとりひとりの意識をまた作り直してやっていきたい」