アフリカンサファリで10年ぶりに生まれたアジアゾウの赤ちゃん。順調に成長していることから一般公開が始まりました。
大分県宇佐市のアフリカンサファリでは今年3月13日、10年ぶりに2例目となるアジアゾウの赤ちゃんが誕生しました。メスの赤ちゃん、ミーナちゃんは順調に成長していて、5日からサファリゾーンでの公開が始まりました。

生まれたときは99キロだった体重がお母さんのミルクで186キロにまで増加。それでも重さ2.5トンのお母さんに比べるとずいぶん小さく見えます。公開初日は、お母さんにピッタリと寄り添う愛くるしい姿が訪れた人を癒していました。
(訪れた人)「めっちゃ可愛いですね。小っちゃくてかわいい」「初めて赤ちゃんのゾウを見て大きさが全然違うのでビックリした」
ミーナちゃんの公開は当面の間は一日数時間程度ということですが、10年ぶりの赤ちゃんはサファリの人気者になりそうです。