武本クリニック 武本祐院長
「代表例としては、サルモネラとかカンピロバクタ―、あるいはO157、このあたりがニュースになるのではないか」

食中毒となる様々な細菌。中でもO157は、加熱が不十分な食肉などが原因となることが多く、感染すると激しい腹痛、著しい血便となることがあります。そして…。

武本クリニック 武本祐院長
「小児や高齢の方で重症化することが稀にあるんですけど、溶血性尿毒症症候群や脳症を合併する可能性があるので、その点には注意が必要」

溶血性尿毒症症候群(HUS)は、全身に小さな血栓ができて、脳、心臓、腎臓などへの血液の流れを妨げる病気で、特に子どもや高齢者は重症化しやすく、最悪死に至る危険性もあるといいます。

武本クリニック 武本祐院長
「入院をして集中治療になる危険性もはらんでいるので、発熱が持続するとか下痢・血便・腹痛の持続、このあたりがある場合は早めに医療機関への受診が望ましい」

食中毒を予防するため家庭でできることとは?
調理や食品の保管方法について専門家に聞きました。