大分県高校総合体育大会の開会式が2日、レゾナック武道スポーツセンターで初めて開催されました。

2日、大分市のレゾナック武道スポーツセンターで県高校総体の開会式が行われました。今年から県高校文化連盟が式の企画演出を担っていて、スポットライトを浴びながら、53校の選手団1300人が元気に入場しました。

会場は例年大分市営陸上競技場でしたが、暑さや悪天候への対策や交通アクセス改善のため今年から変更されました。

(柳ヶ浦高校女子柔道部・東屋理佳子選手)「自由にスポーツできる喜びをかみしめ、全力を尽くして競技することを誓います」

(大分舞鶴高校テニス部・冨田竜誠主将)「去年のインターハイでベスト16で負けてとても悔しい思いをしたので、今年は絶対優勝できるように頑張りたいです」

(照明を務めた大分西高校演劇部・田村春華さん)「みんなを主役にさせる気持ちでやりました。運動部と文化部が一緒になるってあまりなかったので、すごく良い体験ができたなと思います」

また、来年の北部九州インターハイの愛称を考案した大分南高校の仲野てんさんが表彰されました。県高校総体は3日から3日間を主日程として行われ、全国大会は7月22日から北海道で行われます。