6月4日号砲の仙台国際ハーフマラソン。今年も全国から杜の都にトップランナーが集います。4日は、競技にともない仙台市内で交通規制が行われます。
今回は、10回目の出場となる最強のプロランナー川内優輝選手や3回目の出場となる「三代目山の神」こと神野大地選手、そして、初参戦の東京オリンピックで8位入賞を果たした一山麻緒選手などの注目選手をはじめ、約8000人のランナーがコースを走ります。
大会結果
新緑の杜の都を駆け抜ける仙台国際ハーフマラソン大会が4日行われ男子ではジョセフ・カランジャが優勝しました。
午前10時5分にスタートした今大会には、コロナで制限された去年の倍のおよそ8000人が参加しました。
男子は、序盤から、外国人選手らがレースをけん引します。ポーズ少々終盤は、ジョセフ・カランジャ選手とチャールズ・カマウ選手のマッチレースとなり、競技場近くで抜け出したジョセフ・カランジャ選手が初優勝を果たしました。
女子は、東京オリンピックで8位入賞し、大会初参戦の一山麻緒選手が優勝しています。
また、車いす部門は、樋口正幸選手が優勝しました。
【男子】







【女子】








【車いす】



大会スケジュール
7:00 開場(検温/荷物預かり/開始)
9:10 交通規制開始(~12:50)
S~Cブロック スタート招集(~9:40)
9:20 D~Fブロック スタート招集(~9:50)
10:05 第1ウェーブ スタート<S・A・ゲスト・B・Cブロック>
10:10 第2ウェーブ スタート<D・E・Fブロック>
※競技終了予定時刻 12:40
仙台国際ハーフマラソン2023のアーカイブはこちら!
注目選手が大会への意気込み語る
3日、仙台国際ハーフマラソン大会にむけ、日本長距離界のトップ選手たちが大会への意気込みを語りました。
仙台市内で記者会見に臨んだのは、仙台国際ハーフ10回目の出場となる川内優輝選手や“三代目山の神”こと神野大地選手。

東京オリンピックで8位入賞を果たした一山麻緒選手ら4人です。

川内優輝選手:
「10回目の仙台国際ハーフマラソン出場ということで、過去9回走ってきたベテランらしい粘り強い走りを見てほしい」

一山麻緒選手:
「今回は4月からしっかり練習できたなかで、あす走ることができるので、力強くパワフルな走りを皆さんに見せられたらいいなと思います」

4日(日)仙台市内の交通規制はどうなる
4日は、仙台市内で、午前9時10分から午後0時50分まで交通規制が行われます。
エリア別交通規制時間 1、道路名 2、規制車線 3、規制時間
1、青葉通/川内/西公園通/定禅寺通 2、両側全車線 3、9:45→11:50
1、愛宕・上杉線/東二番丁通り 2、両側全車線 3、9:40→12:00
1、宮城野通/宮沢根白石線/元寺小路福室線 2、両側全車線
3、10:05→12:35
1、新寺通(五橋1丁目交差点~宮千代1丁目交差点)※進行方向により規制時間が異なります 2、両側全車線 3、9:35→12:45
1、新寺通(宮千代1丁目交差点~卸町1丁目折返し) 2、両側全車線
3、9:35→10:45
1、宮城野原公園総合運動場 周辺 2、両側全車線 3、9:10→12:50

記載した交通規制時間は、すべて予定時刻です。当日の気象状況・道路状況等により、やむを得ず変更となる場合もあります。














