6月から値上げとなった電気代。梅雨入りで書き入れ時のコインランドリー店からはため息が聞こえました。
記者 木谷茂樹
「梅雨のジメジメ時期に重宝するのがコインランドリーです。店内には多くの乾燥機、洗濯機が並んでいますが、利用客が増える一方電気代は上がり続けています。」

出雲市内のコインランドリー。この時期は年末に次いで利用客が増えると言いますが・・・
ひかりサービス 板倉正美 社長
「これが今年3月です。電気使用量は1273kwで電気代は6万3412円。1年前より使用量は少ないけど電気料金はあがっている。」

山陰両県で70店舗のコインランドリーを運営するこちら。今月から上がる電気代が重くのしかかります。
ひかりサービス 板倉正美 社長
「すでに5割ぐらい高くなっている状況の中でまた上がるのであれば経営を圧迫する状況にもなると危惧しています。」

1年前と比べすでに、1.5倍以上となっている電気代。梅雨入りとともにやってきた1日からの値上げは経営を脅かしつつあります。













