宮崎県のJA尾鈴管内で生産された種なしブドウ「デラウェア」の初競りを前に、品質を確認する「目ぞろえ」が行われました。
糖度が高く、酸味が少ない種なしブドウのデラウェア。
2日の初競りを前に、川南町では、地元の生産者11人が見た目や糖度などのでき映えを等級分けする「目ぞろえ」をしました。
生産者によりますと、今年は甘みと酸味のバランスだけではなく食感も上々で、おいしいデラウェアに仕上がっているとということです。
(JA尾鈴・ぶどう部 川島健哉部会長)
「特に暑い日は、冷たく冷やしたブドウを思いっきり食べてほしい」
2日は延岡市と宮崎市で初競りが行われ、JA尾鈴では、今シーズン、去年よりも4トン多い25トンの出荷を見込んでいます。














