アルビレックス新潟は1日、日本サッカー協会から発表されたU-22日本代表のヨーロッパ遠征のメンバーに、MF三戸舜介選手(20)が選ばれたと発表しました。
U-22日本代表は、6月10日にU-22イングランド代表戦(イングランド/セントジョージズパーク)、6月14日にU-22オランダ代表戦(オーストリア/ウィーナーノイシュタット)を行います。
三戸舜介選手は山口県出身。
JFAアカデミー福島からアルビに加入し、プロ3シーズン目。
今季はJ1で14試合、ルヴァン杯1試合に出場し、5月14日の横浜F・マリノス戦では、相手キーパーが一歩も動けない、素晴らしいミドルシュートを決めています。
三戸選手はクラブを通じて、「U-22日本代表に選出していただき、嬉しく思います。リーグ戦ではまだ思うような結果を出せていませんが、それを引きずることなく自分の特徴を出せるようチャレンジしてきます。国際親善試合はイングランド、オランダと強豪チームとの対戦で、能力の高い選手ばかりですが、パリオリンピック代表に選出されるためにもアピールが必要だと思っています。強い相手にも恐れずに、結果にこだわり積極的にゴールを狙ってきます」とコメントを発表しました。
なおクラブによりますと、期間は6月4日(日)から15日(木)までだということです。