4月の青森県内の有効求人倍率は1.21倍で25か月連続で1倍を超えています。
青森労働局のまとめによりますと4月に県内で仕事を求めていた2万3014人に対して企業からの求人は2万7732人で有効求人倍率は1.21倍となりました。前の月から0.02ポイントの上昇で25か月連続で1倍を超えています。
産業別では製造業や卸売業・小売業などでは新規出店で求人が活発となっている一方、建設業や医療・福祉などでは減少しています。青森労働局は県内の求人について全体的に緩やかな持ち直しが続いているとした上で物価上昇などが雇用に与える影響に今後も留意するとしています。