新潟県内の自治体の中で『住みここちが良い街』は一体どこなのか。
31日に2つのランキングの結果が発表されました。栄えある1位は新潟市西区でした。
大東建託が行った「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<新潟県版>」によりますと、1位は新潟市西区。去年2022年から2ランクアップし、2021年以来の首位返り咲きです。学術研究機関や複数の大学があり、学術・文化・産業交流に力を入れている街で、住宅街や公園が多く、独自のコミュニティバスもあり、子育て世代にも住みやすい街だと評価されているということです。
2位は新潟市中央区、3位は聖籠町でした。
【住みここちランキング2023<新潟県版>TOP10】
1位 新潟市西区 (前年3位)
2位 新潟市中央区 (前年2位)
3位 聖籠町 (前年1位)
4位 田上町 (前年4位)
5位 新潟市東区 (前年6位)
6位 新潟市江南区 (前年5位)
7位 弥彦村 ( ― )
8位 新潟市秋葉区 (前年7位)
9位 見附市 (前年8位)
10位 長岡市 (前年10位)
このランキングは、大東建託が新潟県内に住む20歳以上の男女12000人あまりに対して調査したものです。実際に街に住んでみて、生活面や交通の利便性、治安などに満足しているか、項目別に満足度を調べました。このような調査は今回で5回目となります。大東建託 賃貸未来研究所・AI-DXラボの宗健フェローは「人口や商業施設が多い都市圏や、そこに隣接するエリアを含めて評価が高まっている」と指摘しています。
また31日には『いい部屋ネット 住みたい街ランキング<新潟県版>』も合わせて発表され、得票率4.0%を集めた新潟市中央区が5年連続で1位となりました。














